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平成30年度 船橋市バドミントン協会 大会開催報告

平成31年2月24日(日) 後期団体市民大会

2/24(日)に後期団体市民大会(男女別の3ダブルス団体戦)を開催しました。

【当日の様子】

今回の船橋市団体戦は、
23団体より男子30チーム、女子20チームの計50チームの出場がありました。

毎年とても寒い時期に行われる後期団体戦ですが、
今年度は比較的暖かく、各プレイヤーのチカラを存分に発揮できたのではないかと思います。

今回は前回同様の「全チーム棄権なしのフル出場」とはならず、
棄権チームの発生が多くありました。
近年の出場チーム棄権の理由の大半は、
チーム内のいつも出てくれている船橋市民メンバ―が出場できなくなり、
代わりのプレイヤーを見つけられず棄権せざるを得ない。というものです。

このような場合に、棄権確定でも参加費を支払い、
オープンチームとして出場していただいているチームもありますが、
現状の船橋市団体戦運営規定では、オープンチームに関しての規約が定められておらず
「オープン参加・不参加にかかわらず、棄権1回目の扱い」となってしまいます。

団体戦については、できる限り各チームに参加していただき
全団体の3試合を維持できるようご協力いただきたいところですが、
運営側が「オープンチームでも出場するメリットや、出場可能な方法」を作らなければ
団体戦の出場チームを安定させることは非常に難しいと感じております。
(例えば、オープン出場ならば棄権1回目としない。団体間のメンバー貸し借りを可とする、など)

また、現状の団体戦参加チーム数が会場のキャパシティに対して飽和状態のため、
既存チームからの「出場チーム数を増やしたい」という声に対して
お断りしているケースがあります。
他市の場合、団体数が多いところでは大会日程を2日間に分けるなどの対応をしてますが、
船橋市は他スポーツ競技を含めた人口に対しての体育館が圧倒的に足りておらず
これ以上、体育館の使用日数を増やすことが大変難しい状況です。
そのため、現状の1日で消化する団体戦の運営方法を検討する必要があると考えています。
(例えば、ポイント数を15×3に削減する。試合を年1回にして開催日を2日間に分ける、など)

今後、東京五輪に向けてバドミントンがさらなる盛り上がりを見せることが明らかで、
盛り上がるということは、バドミントン大会への参加者が確実増加するため、
団体戦に出場したいチーム数が確実に増えていきます。
出場したい選手がいる、出場したいチームがあるにもかかわらず出場できない状況は
船橋市バドミントン協会として大変重く受け止めている大きな問題であると認識しています。

来年度は『船橋市団体戦の運営方法の見直しを行うことが必須』であり
団体戦に出場されている協会登録団体が一丸となって解決すべき問題だと思っています。
各団体の代表理事を通じて、団体戦へのご意見を理事会に挙げていただけるよう、
ぜひよろしくお願い致します。

なお、この大会にて平成30年度の行事はすべて終了となります。
来年度も体育館の確保がさらに厳しくなると予想されていましたが
今年度と同程度の大会、講習会の開催数を確保できておりますので
ぜひ来年度も当協会の大会にご参加いただきたく思います。

 平成30年度 後期団体市民大会 試合結果
 平成30年度 後期団体市民大会後_ランキング

会場の様子


男子団体戦の様子


女子団体戦の様子


男子1部優勝チーム 「海神北一 Aチーム」


女子1部優勝チーム 「船橋クラブ Aチーム」



今回優勝できなかったチームは、次回、優勝できるように頑張ってください!

【その他共有事項】

トップページにも記載してありますが、来年度の行事予定への注意事項です。

◆第2回 ウエ様カップシングルス大会◆
7/28(日)の第2回ウエ様カップシングルス大会は
参議院選挙が重なるため、状況によっては開催中止となる可能性があります。
(現状では、開催は可能だと予測しております)

また、第1回開催時の競技ルール(5単団体戦)と異なる競技形式に変更する予定です。
「シングルスをメインとする団体戦」というルールについては、変更はありません。
確定次第、ホームページにてご連絡致します。


◆一般市民大会での定員数の設定◆
一般市民大会(レディース市民大会は除く)の申込受付について
「全体先着120組、各クラス最大32組で締切」という定員数を設定します。

現状、まだ市民大会でこの制限に該当するような参加者数となった大会はありませんが
前回の後期個人市民大会の参加者数が108組であり、
あと少し申込が増えると、120組に達する勢いになっております。
また、個人市民大会の男子4部、混合市民大会の3、4部は
32組にこそ到達しておりませんが、順調に毎年の参加者数を伸ばしています。

近年の船橋市主催の大会は、過去の開催結果をご覧になるとわかりますが
できる限り「各予選ブロックが4チームリーグ(最低3試合)」となるように考慮しています。
そのため、大会出場の選択肢がどうしても少なくなりがちな3、4部の方達から
「予選リーグを3試合で組んでくれるため、安心して申し込める。」
「数少ない大会出場機会に日程を調整して申込んでも、当日2試合(3チームリーグ)では物足りない。」
「勝てなくても試合数を楽しめる方が、私達(下位クラス)には良いですね」
という声を聞くことが多いです。
おかげさまで、一時期大変少なくなっていた下位クラスプレイヤーの出場者が
時勢の追い風も受けて大変多くなっており、大会も非常に盛り上がっております。

定員組数の設定は、大会参加者の満足度を維持するうえで行うことにしたルールとなりますので
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

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