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平成30年度 船橋市代表チーム 試合結果

平成30年10月20日(土)・21日(日) 千葉県民体育大会

10/20(土)・21(日)に開催された千葉県民体育大会に船橋市代表チームが出場しました。

※千葉県民体育大会(主催:千葉県、県教育委員会、県体育協会等、主管:県バドミントン協会)は、
  県内のスポーツ振興を目的として毎年行われているハイレベルな男女別団体戦(2複1単)です。
  本大会は各郡市ごとに擁した代表選手により「千葉県内トップの郡市」の座を争う大会でもあり、
  船橋市代表チームも毎年参加しています。

【試合結果 男子チーム】

結果:    準優勝!(2位)
1回戦    シード枠のため対戦なし
2回戦    船橋市 3−0 浦安市
3回戦    船橋市 2−0 山武郡市
準決勝   船橋市 2−1 千葉市
決勝     船橋市 1−2 野田市

男子は、前回優勝により20年ぶりの第1シードでの参加、
2連覇をかけた戦いに臨みました。
今回、昨年優勝時のメンバー3名が欠場となってしまいましたが、
船橋市内大会、社会人千葉県大会、他市大会での成績を参考に、
新たな顔ぶれとなる4名の追加メンバーを選出いたしました。
半数のメンバーが入れ替わったことによる効果は未知数でしたが
結果を見ての通り、非常に惜しい「準優勝」で
船橋市の男子選手層の厚さを実感するとともに、
来年につながる成績を残せたのではないかと思います。


1日目の初戦は浦安市、
第1ダブルスが接戦となるものの、結果は3-0での完勝。
良い形で2日目に繋がりました。

2日目の3回戦は、8シード枠の市川市を倒して上がってきた山武郡市。
山武郡市は県民大会2日目が初出場とのことで、大変勢いを感じる対戦相手でしたが、
県民初参加の第1ダブルス(石黒、小堀)が素晴らしい試合展開で勝利、
シングルスも安定した試合運びで、船橋市のベスト4入りを決めました。

準決勝は千葉市との対戦となりました。
千葉市も、4シード枠の松戸市を倒して上がってきた勢いがあり
第1ダブルスがストレート負けでピンチを迎えるも、続くシングルスがストレート勝ち、
第2ダブルスの勝負となりましたが、ここを落とすことなく、得意な試合展開で勝負をモノにし、
3年連続の決勝戦への進出が決まりました。

決勝戦は、前回2位の柏市を倒した我孫子市を、さらに倒して上がってきた「野田市」
ここ数年は優勝から遠ざかっている野田市ですが
出場選手は常に実力者が揃っており、いつ優勝してもおかしくはなかった市です。
第1ダブルスは加藤、山根がファイナルゲームまでもつれる大接戦でしたが、惜しくも敗れ、
シングルスは二ノ宮がインターハイに出場している高校生相手に接戦となるも、
社会人としての地力を見せて勝利。勝負は第2ダブルスにもつれました。
第2ダブルスの石黒、小堀は、2日目のすべての対戦で勝敗に絡んだペアであり、
今回も船橋市の勝敗を背負う大きな一戦をまかせることになりましたが
惜しくも敗れ、船橋市の準優勝が決まりました。
決勝戦で負けた第1、第2ダブルスについては対戦スコアを見ると接戦ですが、
優勝のチャンスを逃したくなかった野田市の「勝利への執念」に
ゲーム展開は終始リードを許し、追いかける展開だったと感じております。
今回はシード枠を持つ市を倒して上がってくる地域がとても多く、
千葉県男子に関しては強い地域のパワーバランスが変わってきていると感じます。

前大会優勝に続く「今大会の2位」という成績はとても素晴らしいものの
大会が終わった後の選手達の感想は
「大変悔しい、来年は必ず優勝する!」と、来年度の大会をすでに目標に定めております。
1つ言えるのは、船橋市男子はもはや「優勝以外では満足できない」市になっており
それを実現する「高い技術と強い気持ちを持ったレベルのプレイヤー」がたくさん出てきた、
ということを実感した大会となりました。

来年度、優勝を取り返せるチーム作りを目指していきます。
船橋市男子チームの活躍にご期待ください!

男子チーム 出場メンバー

後列: 武藤監督、 二ノ宮、 坂、 川端、 石黒
前列: 小堀、 加藤、 山根

【試合結果 女子チーム】

結果:   3回戦敗退(ベスト8)
1回戦   船橋市 3−0 旭市
2回戦   船橋市 3−0 印旛郡市
3回戦   船橋市 1−2 柏市

女子は前回の実績より、トーナメント1回戦からの試合でした。
女子については、船橋市代表として着実に強いメンバーを揃えられつつあります。
初戦の対戦相手である旭市、2回戦の相手である印旛郡市に対しては、
多少押される場面もありましたが、結果としては3−0での完勝で
3大会ぶりの2日目進出となりました。

3回戦の相手は、前回敗れた柏市。
2大会連続の対戦となりました。
勝負のカギを握る第1ダブルスは学生が相手でしたが
第1ゲームの接戦を落としてしまった勢いそのまま、
実力としては相手に負けていなかったのですが、流れを持っていかれて敗戦。
シングルスも学生が相手でしたが、こちらは地力が勝った船橋市側の勝利。
勝負の行方は第2ダブルスに委ねられましたが、
柏市のダブルスの選手層は厚く、勝つことができずに3回戦敗退が決まりました。

女子に関しては、強い市は西武台千葉高校の現役生が出てくることが多く
全国レベルの高校が擁する現役高校生と張り合うことが、
なかなか厳しい状況となっております。
技術的には決して負けておらず、何度も試合をすれば対応可能だと思いますが
1発勝負のトーナメント戦は「初対決で勝つチカラ」が何よりも求められます。
現役高校生は常に「初対決を制するチカラ」を身につける練習をしており、
そのアドバンテージが成績の差に出てしまっているように思います。
船橋市代表の強化方針として検討が必要な部分です。

今回、3大会ぶりの8シード権を手に入れることができましたが、
狙うは「ベスト4」であり、4強シード地区を崩す必要があります。
船橋市女子代表にはもうその準備が、すでに出来ていると思っています。

来年の県民大会に向けて、団体チームとしての結束力を維持しつつ、
個々の女子メンバーの強化を図っていく予定です。

女子チーム 出場メンバー

後列: 矢野、 酒井、 松本、 青野
前列: 吉田、 金谷、 佐藤

【当日の様子】

当日は千葉県内の各郡市代表選手が一同に集まり、ハイレベルな試合が繰り広げられていました。

今回の会場となった「市原市臨海体育館」の様子



【船橋市 - 浦安市】 男子ダブルス1



【船橋市 - 浦安市】 男子シングルス



【船橋市 - 浦安市】 男子ダブルス2



【船橋市 - 山武郡市】 男子ダブルス1



【船橋市 - 旭市】 女子ダブルス1



【船橋市 - 旭市】 女子シングルス



【船橋市 - 旭市】 女子ダブルス2



【船橋市 - 印旛郡市】 女子ダブルス1



平成30年度 千葉県民体育大会 男子の部 第2位!



なお、詳細な試合結果は、千葉県バドミントン協会ホームページにて掲載されております。
 千葉県バドミントン協会ホームページ

また、県民体育大会すべての競技結果は、千葉県体育協会ホームページにて掲載される予定です。
 千葉県体育協会ホームページ

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