船橋市バドミントン協会

平成２６年度　船橋市代表チーム　試合結果

平成26年11月1日(土)・2日(日)　県民体育大会

11/1(土)・2(日)に開催された県民体育大会に船橋市代表チームが出場しました。

※県民体育大会(主催：千葉県、県教育委員会、県体育協会等、主管：県バドミントン協会)は、
　県内のスポーツ振興を目的として毎年行われているハイレベルな男女別団体戦(２複１単)です。
　本大会は各郡市ごとに擁した代表選手により「千葉県内トップの郡市」の座を争う大会でもあり、
　船橋市代表チームも毎年参加しています。

【試合結果　男子チーム】

結果：第３位
1回戦　　　船橋市　３－０　富津市
2回戦　　　船橋市　３－０　千葉市
3回戦　　　船橋市　２－０　印旛郡市
準決勝　　　船橋市　１－２　野田市

男子は、前大会での初戦敗退を糧に、昨年度から市代表チームの強化を見直してきましたが、
例年と比較して様々なプレイヤーに協力していただき、市民大会の上位成績者を中心とした
ダブルス・シングルス共に隙が無い「過去最高の布陣」を敷いて試合へと臨むことができました。

1日目は、初戦の富津市に全勝。第2試合は毎回優勝候補として名前が必ず挙がる千葉市が相手でしたが、
こちらも第1ダブルスが接戦をモノにし、その勢いで続く２つの試合も勝利。
新チームとしての手応えを掴むことのできた初日となりました。

2日目も、初戦から強力な選手を擁する印旛郡市が相手でしたが、昨日の勢いのままストレートで勝利。
そして、準決勝で県民大会開催地でもあり王者としても名高い「野田市」との対戦が決まりました。
野田市は今回も強力なメンバーを揃えておりましたが、第1ダブルスがファイナルゲームを制して勝利。
しかし、続くシングルスがストレートで敗北してしまい、勝負は第2ダブルスにゆだねられました。
この試合も開始から激しいラリーの応酬で、双方のプレイヤーの集中力が高まる中、
最終的にファイナルゲーム、そして、20-20でポイントが並んでしまい、延長ゲームに突入。
会場全体が注目する中、双方のベンチ・応援者が一丸となった壮絶な試合となりましたが、
あと一歩及ばず21-23で敗れ、試合結果は１－２となり、第３位(３位決定戦は無し)が確定しました。
その後の決勝では野田市が柏市に勝利し、野田市の連覇となりました。

船橋市は第３位でしたが、今回優勝した野田市をスコア上でここまで追い込んだチームは船橋市だけ
であり、船橋市が県民体育大会での優勝を十分狙える位置にいることを実感できた大会でした。
準決勝を応援していただいた、たくさんの方々、本当にありがとうございました。
今後とも、船橋市のバドミントン活動への参加、応援共によろしくお願いいたします。

男子チーム　出場メンバー

後列：佐藤(恭)、市原審判員(女子側)、中屋理事長
中列：　武藤監督、酒井、加藤、井出
前列：　二ノ宮、大木(隆)、梶原、村上、山口審判員(男子側)

【試合結果　女子チーム】

結果：2回戦敗退
1回戦　　　組合せ状況より対戦なし
2回戦　　　船橋市　１－２　我孫子市

女子は、前回ベスト８となったため、シードにより2回戦からの試合でした。
初戦の相手である我孫子市は、前回大会で男子チームが敗れた市でもあり、応援に力が入りました。
その試合内容については、第１ダブルスは安定した実力で波乱無く勝利することができたものの、
その後は強力なプレイヤーを相手にシングルスを取られてしまい、
さらに、第２ダブルスでも惜しくも敗れ、結果１－２で1日目敗退となりました。

今回、女子チームが初戦敗退となったことについては、相手の実力差やオーダーの相性など、
様々な反省点がありますが、毎年共通しているのは、
「１試合は必ず勝つが、残り２試合を落として１－２で敗戦する」ことであり、
負けた試合も接戦ばかりで、「勝てる相手に、あと一歩、勝ちきれない」ということが課題です。
今後、この辺りをいかに市代表チームとして修正していくか考えていかなければならないと感じています。
来年度に向けて女子プレイヤーの強化に努め、次回大会では再度ベスト８以上の進出を目指します。

女子チーム　出場メンバー

後列：米沢監督、大木(恵)、佐藤(み)、平松
前列：永吉、伊藤、鹿島